ガラスの型制作2022年8月18日
物作りタイムカプセル
制作した当時の思いをそのまま掲載しております。
ガラスフュージングで作る、スイカのお皿ですが、
(ワークショップは定員となっている中、
失礼しますが、皆さんに知ってもらいたいなと思い、
用意していたお話なので😓良ければお読みください!)
ガラスを溶かす際、お皿の形状に凹むよう、
オリジナルの型を今回制作致しました!
(周りには放射状の凹凸)
(唐突の高さは3段階あり、こだわっています。
3段階にすることで、ガラスの透過具合が変わり、
キラキラとした雰囲気になります。些細なこだわり)
型の素材、実は皆さんの住宅でも使われている
材料なんです。
壁や天井などで使われています。
正確な名前ではないですが、
皆さんも壁を叩いて、ポンポンと
ここには釘が打てないなって
思う「せっこうボード」と同じような材料で
建物の壁の内側で使う素材です。
最近では、最後の写真のようなレリーフデザインをつけて、
ニュース番組やお店の装飾材としても使われています。
日本の建物、素材はとても優秀で(基準が厳しく)
燃えないよう、防火性能の高い材料が使われています。
この素材がガラスを溶かす温度でも壊れず、
ガラス用の型として使用できます。
この素材にデザイン、レリーフつけるのは、
得意分野なので、ガラス用の型として展開しています。
そして、本来は建物という大きな物を作るのに
使う材料なので、安い。
畳一枚分のサイズで数百円😅
型は何個作れるんだろう🤔
型って高いイメージあるけど、
そんな常識を変えられるかも?
加工する技術は詰まってますが😓
ただ、
そんなウンチクは気にせず、
子供たちでも簡単に作れる、スイカのお皿。
「純粋に楽しんでほしい✨」
「色々な色のスイカが見てみたい✨」
でも、
型が作れるMADE in 日本橋の
オリジナルワークショップです❗️