甘酒横丁「夜ふかしマルシェ」に出店
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猛烈な暑さがまだまだ続く8月末。
甘酒横丁で開催された
「夜ふかしマルシェ」にお呼ばれされて、
参加させていだだきました。
近隣の浜町公園で行われる「中央区大江戸まつり盆おどり大会」 と同日開催ということもあって、お祭り気分&甘酒横丁らしさをテーマに、3つのものを作ってみました。
まず1つ目は、甘酒横丁の木札。
モチーフは「甘酒」や「お祭り」を連想させる
徳利、お米、吊旗、提灯の4種です。
首から下げられるように、木の色と相性の良い紫色の紐をつけてあります。
紐の結び方もちょっと工夫があったり、
形も可愛くできたのでは...!
今まで作ってきたお祭りや神社の木札とはまた少し違って、親しみやすい印象に仕上がりました。
素材は天然木、静岡県産の天竜ヒノキを使用しているため、1つ1つ色味や木目が違って、風合いも楽しめます。
2つ目は、町会名缶バッチ。
通りがかった方々に、「おっ」と思ってもらえればいいな、ということで、近隣の町会名と和柄を取り入れたデザインです。
こちらも色味や柄が1つ1つ違って、バリエーション豊かなシリーズになりました。
今回の「夜ふかしマルシェ」のキービジュアル(人形町で有名な弁慶像)も2パターンご用意。ビビットカラーが目立っていて、さながらライブグッズのようです。
最後、 3つ目は
お祭りなら浴衣の方も多くいらっしゃるのでは...?
ということで、錫の根付けです。
こんな感じで、板状の部分を浴衣や着物の帯に差し込んで
ゆらゆら揺れるアクセサリーになります。
板部分は工房のロゴ入りです。
ちょうど錫のワークショップで柄も豊富に制作していたところだったため、6種類作ってみました。
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当日、マルシェは16時からスタートというスケジュールでした。開始前の準備では、お祭りらしい賑やかな出店が並んでいます。
食べ物系の屋台が多い中、DJブースも!
【 MADE in 日本橋 】のテントはというと、
こんな感じにセット完了しました。
木札はガチャガチャに入れています。
どれが当たるかお楽しみ!な仕様です。
やはり盆踊りに向かう人も多く、人通りはずっと途切れません。
町会缶バッチは「浜町」「堀留町」が早々に売り切れてしまいました。
10個では足りなかったようです...!
次回はその場で在庫を増やしたり、要望の数が用意できるよう、缶バッチマシンも持って行ったほうが良いかもしれません。
18時を過ぎる頃にはすっかり陽も落ちてきて、
夜のお祭りの雰囲気です。
スタッフが持ってきた照明を駆使してブースを照らします。
木札ガチャや根付けもたくさんの方に見ていただき、
無事21時にマルシェは終了。
夕方まで開催のイベントは昨年もありましたが、本格的に夕方〜夜開催のものは今回が初めてでした。
照明って、大事ですね!
ブースの見え方やアイテムの見せ方が、日中とは全く変わってくるということがよくわかりました。ぱっと見て何かわかるようなレイアウト作りも、昼間以上に大事になってきますね...!
地元のイベントへの参加は私たちにとっても嬉しい機会です。
いつもお声がけくださる佐々木酒店さま、ありがとうございます。
引き続きイベントが秋頃にもありそうですので、
またご報告できればと思います。