夏のガラス小皿ワークショップ
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8月末に開催したワークショップの様子です。
今回は夏休み企画ということで、お子さん&保護者のペアを対象にガラス小皿が作れるお得な内容。
夏らしいスイカ柄のデザインが1枚、
自由に作ってもらうのが1枚で
計2枚の小皿が作れます。
スイカらしい赤や黄色、皮の部分用に緑色のガラスの他、様々なガラスを用意。
当日は3歳〜小学校高学年まで、兄弟やお友達と一緒にいらしたお子さんもいました。
参加しやすい価格設定にしたこともあってか、午前午後の全2回、即定員に達し満員での開催です。
まずはベースとパーツ、好きな色のガラスを選んでもらいます。
必要だったら、ガラスは載せやすいサイズに小さくカット。
思ったより細かくカットしなければならないので、
「えっ!もっと小さくするの!?」という声も。
あとはガイドに沿って、選んだガラスを板に載せていきます。
円は縁になる部分の目安ラインです。
色の選び方や作り方にも個性があって面白いです。
縁が終わったら、中央部分に好きな色のガラスを置いていきます。
スイカのデザインにしたい人は種として小さい粒ガラスを配置。
ちなみ今は黄色のこのガラスは、焼くと真っ赤な色に変わります。
スイカらしい仕上がりになりそうです。
当日のワークショップはここまで。
あとはこちらで窯に入れて焼き上げます。
今回はちょっと慎重に、2回に分けて窯に入れます。
1回目では乗せたガラスを全部くっつけて平らな板状にし、2回目で型に乗せて、お皿の形に成形です。
これは試作の時のもの。
凹型の上1にガラスを置いて焼くと、ガラスが下へ落ちてお皿の形になってくれるというわけです。
また縁の部分に凹凸がついているので、模様もつきます。
そして、
完成したお皿がこちら。
いろんな色で作ってくれたので、思った以上に楽しげで夏らしい、素敵な小皿が仕上がりました。影や裏側までキレイです!
このやり方を応用すれば、他のフルーツや柄でもワークショップができそう。
今後もアスカル主催のイベントやワークショップ、お楽しみに...!