人形町・下町文化祭にMADE in 日本橋が出店!
夏から一変し、突然冷え込む日が多くなった今日この頃。人形町の甘酒横丁で行われた「下町文化祭」にMADE in 日本橋が販売&ワークショップで出店させていただきました。
今回はインスタで当工房を知ってくださった甘酒横丁の方より直々のお声がけで実現。ありがたい限りです。
今回参加するにあたり、老舗店の包装紙もたくさんいただけたお陰で面白い試みも実現したのでご紹介します。
まずはその、いただいたお店の包装紙。
全部で12店分、14デザイン集まりました。
これらを切り抜いて...
缶バッチ&マグネットにしてみました!
本物の包装紙で缶バッチを作ってみること、なかなかないのでは...?
お店によってデザインも様々。
紙袋や、名刺カードからも作れました。
紙素材なら割と作れるみたいです。
薄手の包装紙は2重に重ねたりして、柄を透けさせ面白さを出すテクニックも。
これを、たくさん作りまして、
何が出るかお楽しみ、イベントガチャガチャ
「甘酒横丁 包装紙の缶バッチ&マグネット」が完成です!
また、縁日で反応の良かった缶バッチ作りも準備します。
紙を無駄なく活用するべく、丸くくり抜く際にできてしまう端材を張り合わせて、バイカラー&トリコロールカラーも制作してみました。縁日の時よりパワーアップした素材ラインナップです。
・・・・・・そして当日・・・・・・
曇り気味の天気だったのですが、雨はなんとか降らずにすみました。甘酒横丁の1区画を通行止にした会場、ずらっとテントが並びます。
紺色テント、偶然にもMADE in 日本橋らしいカラーをいただきました!
ガチャガチャも、赤が目立っていい感じです。
ガラスや木型キーホルダーの販売も設けつつ、缶バッチを作ってもらうワークショップをメインに配置してみました。結構盛りだくさんです。
そしてお昼、イベント開始前からちらほらお声がけをいただいたり、興味を持ってくださる方が多数。始まってみるとすぐに列ができ、途切れたかと思えばまた1組,2組と集まって...の連続でした。
缶バッチ作りは、やはりお子さんに大人気。
お子さんと一緒に、お父さんも作ってくださったり、
お友達や兄弟でおそろいの柄で作る子、
たくさん種類があって柄が決められず、テントの前で何度も迷われるお子さんや、うちのロゴを気に入ってこれがいい!と作ってくださった方もいらっしゃいました。
盛況につき、かなりバタバタしてしまいましたが、たくさんの方にうちを見ていただき、缶バッチ作りを楽しんでいただけたと思います。
ガチャガチャも、包装紙を提供くださったお店の方から良いねえ!とお声がけいただいたり、近所の方や遊びにいらした方からも反響いただきました。
60個近く入れていたのですが、いつの間にやら3/4ほど無くなっており嬉しいびっくり。
当たったお店が知っているところでも「お!」と思えて嬉しいですし、知らないお店でも、どこだろう?と興味を持ってくれるきっかけになることでしょう。
マップでわかるかと思いますが、本当に度のお店も近接しているんです。数十メートル歩けば全てのお店を制覇できる距離感。会場から数歩のところや目の前にあるお店がほとんどで、どこも老舗ばかりの名店です。甘酒横丁という場所が、今回すごく缶バッチの企画に適していたなと思います。改めて、良いご縁・機会に恵まれました。
缶バッチ、手軽ですが意外と広がりがあり、お店の人や、それを楽しんでくれる人とつながることができるのが面白いと思っています。
もしご希望がありましたら、個人の方でも、イベント向けでも、制作のご相談承っておりますのでお声がけください!
そして11月もイベントがいくつかありますので、レポートをお楽しみに...!
(追記)
イベント後、早速地域の和太鼓のイベントで配布するものもお願いされました。カラフルなものが集まると可愛いですね!
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